No.58 / LED ZEPPELIN


昨年の年末から LED ZEPPELINERIC CLAPTON のライブ音源の整理を始めた。
中古屋やYAHOOオークションで出品している品の音源が所有しているのかどうか?すぐに検索したりチェックできる様にするためだ。
以前ZEPPELINの映画のリマスターDVDやCDが発売されたり、雑誌の特集に触発されて73年のライブ音源から整理し始める。
およそ30年ぶりに聴くCDがあったり、BOOT POISONINGを引っ張り出して来たりして懐かしさと共によく沢山の資料を捨てずに保管しておいて良かったなあとつくづく思う。
30年以上かけてコツコツと集めた宝の山である。


整理し始めて改めて気付いた事が沢山ある。
LED ZEPPELINは本当に凄かった!と言うことである。


高校生の時の文化祭でバザーで出品されていた[I]と[PRESENCE]のアナログ・レコードをA子から奪い取り聴き始めたのが多分最初だったと思う。
同時に兄が「永遠の詩/The Song Remain The Same/サントラ」を購入。その映画のサントラで初めてZEPのライブを体験した。


かっこ良かった!
当時大好きだったDEEP PURPLEとはまた違うちょっと大人のバンドの香りがした。その後映画「永遠の詩」を観て完全にペイジとプラントの格好良さにノックアウトされた。
その後もっといろんなライブを聴いてみたくなりBEATLESやDEEP PUPLEで片足を突っ込んでいた Bootleg / 海賊盤 の世界へどっぷり嵌っていく事になる。
いろいろな年代のライブを聴くたびにスタジオ盤ではわからなかったZEPの凄さが体験でき、ますます好きになり、のめりこむ事に。


そのへんの詳しい話はまたいつか思い出しながら詳しく書こうと思う。
とにかく73年初期の欧州ツアーは凄い!と言う事である。
プラントの不調をカバーするかの様にペイジとボンゾのインタープレイがとにかく凄まじい!
この時期のDASED & CONFUSEDWHOLE LOTTA MEDLEYは最大の聞き物である。
とくにボンゾ!メチャクチャである。人間じゃなく野獣である!

改めてこの時期のライブについては機会を見つけて深く掘り下げてみようと思う。


今回のおまけ
ZEPのお話第1回を記念して、1973年はニューヨーク・マジソン・スクエア・ガーデンでのライヴで.....Rock And Roll
ギター・ソロのブレイク後一瞬いきなりペイジの髪の毛が長くなりカールも大きくなります(笑)
わかるかな〜?わかんないだろうな〜!その意味(笑)
映像解説担当:きのけん(Outsider Records!)