No.84 / 映画と人生


以前友人に送ったメールをせっかくブログを開始し、考え方のコーナーがあるんだから掲載して欲しい!
とありがたいメールを戴いたので掲載しますね。
正直に言うと送った本人はもう忘れていましたが...(笑)


以下原文



40年以上も生きているといろんな事を考えたりします。
人生は映画(約二時間)を80年に伸ばした物の様に感じます。


映画は監督が主役、脇役などたくさんのキャストを揃えます。


出演者一人一人には決まった役割があり全く意味のない出演者は絶対にいません。


一番怪しくない人が最後に犯人だったりしますよね?(笑)
特にハリウッドのハッピー・エンド系の映画は判りやすいです。
最後にハッピー・エンドになるために最初から最後までうまく行き続けて終わる映画なんかありません!
全く面白くないからです。
途中必ず困難があったり、裏切らたり、ハラハラするから最後うまくいって感動するのです。
人生も映画のロング・バージョンなので、生まれてから今まで出会った人で意味のない人、起きた事で意味のない事は起きないと考えます。
人生の主役はそれぞれ自分です。
初めから自分に味方をしてくれる人。
逆に足を引っ張ったり、一見嫌な事をする人も必ず映画のキャストと同じで役割をもって自分が次のステップに進むために意味があって現れて来ていろんな事をしてくれると考えています。
そういう人が現れたり事が起きないと次に進まないからです。


ようするにわくわくしない!
面白くないからです。
だから自分にとって善い人は素直に感謝して、逆の人は自分が成長するために今度はどんな役割を持って私にこんな嫌がらせや困難を持って来てくれるんだろう?
と明るく楽しく好奇心と興味を持って接すればだんだんとあまり腹も立たなくなります。
キャストですからね!
人間生きていく為には必ずやるべき事がありますよね。
それをやらないと次に進めないからです。
仕事も生活も同じで、それならやるべき事を嫌々やるんじゃなくて、好奇心と興味を持って好きになる!
と考えて面白そうな所を探し、行動しはじめたらいろんな事がわかったり、見えて来て面白くなったりしてきました。
あまり落ち込む事も少なくなってきました。
あとはどうしたら今よりも楽しくやれるようになるか?
工夫を加えて行くと良いと思います。
必ず意味の無い事は起きません。
偶然はなく、必然しかないと思います。
時間が経ってしばらくしてから、
あぁ!あの時に起こった事はこういう事だったのか〜!
と後で辻褄が合い理解できる事は沢山ありました。
短い人生笑ったもん勝ちです。