No.181 / Nancy


7/30,31,8/1 と!怒涛のライヴ3連チャンが終わり
束の間の休日です。


朝目覚め私が世界でたった2人だけ頭が上がらない
ジミヘン似の垂れ目の Nancy こと
KUNIO KISHIDA のホーム・ページを訪れました。


なんと前回 Nancy 名古屋店にお邪魔した時の事が書いてありましたので
紹介しますね。





以下:原文
注:日暮君=きのけんです(笑)


Date : 2009/07/28 (Tue)


日暮君からのメール
おはよ〜ございます!昨夜はお疲れ様でした。


今、娘の歌声で目覚めました。


IN THE SUMMER〜♪ だって…♪ 


早速、今At midnightかけてますよ(笑)


ちょっとクマゼミに負けてますが…(泣) 


かしこ。




7月24日、日暮君が超久しぶりにライブへ来てくれました。


ありがとう。

 

彼は、2002年発売Swamp Watersに入っている

At midnightが大好きで、彼の一生で一番聴いているそうです。
 
 
今年女子大生になった奥様似の超可愛い娘さんが、この曲を好きになってくれたそうです。

 
嬉しいですね。

 
この曲を理解できれば、もう立派な大人です。


黒○さん:「そういえば、この間のライブに来ていた子、本当に可愛いね。」


私:「でしょ。日暮君にはあり得ない綺麗な娘さん。」


黒○さん:「えっ、日暮さんの娘さんだったの?」


黒○さんの奥様:「あなた、演奏聴いていないで、そんなとこばっかり見てるの?」


黒○さん:「だってよう。。。そりゃあ、気になるわさ。」

 
むほほほほ・・・・。



 
7月27日。 午後4時過ぎ、日暮君がやってきた。

 
彼の感覚は、7年前。

 
“怪盗トンチンカン”なところもありますが、
こちらがとっくに忘れてしまっていることを今更に指摘してくる。

 
ありがた迷惑な点も多々ありますが、悔しいけど、
「なるほど!」
と思わざるをえないことも、時々あるのです。

 
勿論、認めませんが・・・。


 
今日も、日暮君は、7年前の私と今を比較する。



日暮君
:「先日のハードなAt midnightもいいけど・・・・、オリジナルみたいに物悲しい感じが好きだな。」


:「そうだね。 SLIDEAWAYのハードなイメージから、この曲は原曲よりかなりハードに演奏してるね。」


日暮君:「それから、ソロの途中から早くなるとこのフレーズ変ったね。」



:「いや、あそこまでは必ず同じメロディーを弾いているはずなんだけど・・・。」


日暮君:「確かに変わっているよ。」



:「そうか? じゃあ、聴いてみよう。」

 

wamp Watersに入っている
At Midnightを聴き返しました。




:「本当だ。」



日暮君
:「でしょ。 ここが格好いいのに・・・。」

 
彼は、私のギターソロを全部口で言えるそうです。

 
恐るべし、A型日暮!

 
そうだった。

 
今、ディッキーさんをリスペクトしたソロを弾いているけど、

ここはペダル・スティールのフレーズを入れていたんだった。


:「コピーしよ。」

 
ガクッ。

 
しばらく、聴いていました。



日暮君
:「ギターの音、優しいね。 この音を聴いていると涙が出てくる。」


:「まだ泣いてるの?」



日暮君
:「うん。」

 
日暮君は、この曲を聴きながら車を運転していて、よく泣くそうです。

 
危ないよ。


 
ちなみに。彼は、これから2005年に発表したAlabama Boyを初めて聴くそうです。

 

また泣くぞ。




:「日暮君、」



日暮君
:「何ですか?」


:「今度、また7年隠れて出てきた時、もう私もナンシーもいないかも。」


日暮君:「それは困る。」


:「だったら、隠れないように地道にな。」


日暮君:「それは無理無理。」


:「じゃあ、会えるうちに言っとく。」



日暮君
:「何を?」



:「さよならだ。」


日暮君:「ありえない!」


:「はあ?」



日暮君
:「岸田さん、地球が滅んでも生きてそう。」


:「昔、元○ボ○ボン吉田君にも同じことを言われたような気がする。」

 
ふ〜む・・・。


さ、て、と。

 
今から、ディッキーさんのレスポール
At midnightを弾きます。。。

 
秋から切なく弾くかな・・・。

 
I remember me. 
I remember you.


つづく。