No.241 / さすが!ベテラン。



Photo : Kinoken


昨日mah-kun がメールをくれて
「名古屋ドームの巨人戦チケットあげるから一緒に行かんっ?」
と誘ってくれました。
嬉しい〜っ!.....が.....行けん〜!(泣)


その訳は.......



昨夜観て来ました〜!
これこれっ!



Photo : Kinoken


ふる〜るのH君がチケットを買ってくれて
(数か月前なんで頼んだの忘れてた!)
つい数日前突然渡され
「はいっ!¥13000!」と言われ焦りました〜(汗)


優しい彼は「どうせ無いだろうから出世払いねっ!」(泣)
と言ってくれました。


甘いっ!


知らないかもしれませんが私は出世した事がありませんっ!(爆)



Photo : Kinoken
愛知県芸術劇場大ホールは中高年でいっぱいです。


しかし品の良いホールですね〜!素晴らしい〜っ!
喉が渇いて買いに行ったら白ワインですよ〜っ!
まあアルコールをほとんど飲まない私は関係ないので
オレンジジュースを注文して一気に飲み干しました。



会場に遅れて着くともうデレク・トラックス・バンドの演奏が始まってました。
席まで誘導してくれる女性職員の対応もテキパキしていて好感が持てます。
エリック・クラプトンの武道館公演の時に一度彼のギターは聞いていましたが、今回の方が好感が持てましたね。
デレク&ザ・ドミノスの大好きな曲である「Any Day」は心地よくて本当に寝てしまいました。
彼の事はアルバムをまだきちんと聴いてないのではっきりした事を書くのはまだ時期が早いかな?....と...
全然悪くないですが...忙しいスライドを弾く人です。


Doobie Brothers はもう貫禄でしたね!
しかも全員が若い!
トム・ジョンストンもパット・シモンズも現役時代と遜色なく動きが若い!
全然違和感がなくヴォーカルもコーラスも問題なし!
曲が非常にキャッチーで観ていても楽しくついつられて歌ってしまう!
80年代のAOR系のヒット曲になると私はだめで、座ってしまいましたがラストの Long Train Runnin' からの流れは圧巻で非常に参考になりました!
やはり!ヒット曲を持っているバンドは強い!
しかしトム・ジョンストンはギター・ソロも凄く上手いのが印象的でした。
観客の煽りはいつもワンパターンでプロレスラーみたいでしたが.....


一点だけ残念だったのはデレク・トラックス・バンドに比べてPAが全くだめで、ギターのレベルが低く、せっかくオープニングがギターの印象的なカッティングやリフの多い Doobie の曲が良く聞こえず台無しの印象を受けましたね。


それを差し引いてもとにかく楽しめました!


さすが、ベテランの貫禄って感じでした。


The Doobie Brothers
Tom Johnston - Vocals / Guitar
Pat Simmons - Vocals / Guitar
Michael Hossack - Drums
John McFee - Guitar / Strings / Vocals
Guy Allison - Keyboards / Vocals
Marc Russo - Saxophones
Skylark - Bass / Vocals
Ed Toth - Drums


The Derek Trucks Band
Derek Trucks - Guitar
Todd Smallie - Bass
Yonrico Scott - Drums
Kofi Burbridge - Keyboards
Mike Mattison - Vocals
Count M'butu - Percussion
Bobby Tis - Percussion