No.316 / 映画「なくもんか」

阿久比のアピタに映画を観て来ました。

数年前4本連続で寝てしまい「絶対映画館で観ないぞ〜っ」
と宣言しましたが、今年になり友人が誘ってくれた映画が当たりで、しかも寝なかったので自信回復です。

阿部サダヲ　瑛太　竹内結子　主演の「なくもんか」

笑える切なさが一杯のコメディーでした。

今まで全然興味の無かった竹内結子さんの演技が思ったより良くて見直しましたね....

最近は邦画の興行収入が洋画を抜いているそうで....

最近観た映画は全て迫力はあるが底の浅いハリウッド系の映画に比べ、邦画らしく人間の「深層心理」をテーマにしていたり、随所に仕掛けが隠されていて監督がお客さんの観察力や洞察力、想像力を試すような邦画が多かったですね。

映画監督も私と同世代になってきて非常に時代背景も心理描写も共感する所が多く見受けられました。

夏に「幼獣マメシバ」をみて監督と同化する体験をして以来、自分の中で映画監督や製作を意識する事が多くなりましたが、最近映画関連の新しい出会いや体験があり近い将来何か起きて来そうで楽しみです。