No.885 / 「AL KOOPER/MIKE BLOOMFIELD FILLMORE EAST:THE LOST CONCERT TAPES 12/12/68」


突然ひらめき金山へ....
夜はネオンがきれいです。

Photo:Kinoken


着きました〜♪
昔から大好きなマニアックなCDショップ.....
soundbay 金山店です。
上前津にもあります。

Photo:Kinoken


ここに来ると欲しいCDだらけで身体に悪いのですが、久しぶりに来たのでせっかくだから1枚購入〜♪
これです。


AL KOOPER/MIKE BLOOMFIELD FILLMORE EAST:THE LOST CONCERT TAPES 12/12/68」


2003 年に発売されていましたがなかなかタイミングが合わずようやく購入。
何と¥1000以下っ!

Photo:Kinoken


高校から大好きなギタリストの筆頭で、 " Gibson Les Paul 59's " の素晴らしいナチュラル・トーンを聴かせてくれます。

Photo:Kinoken


オープニングの聞き慣れた彼独特のスピーチから始まり1曲目の " ONE WAY OUT " から一発でマイクと判るフレーズとトーンが炸裂!


" IT'S MY OWN FAULT " では JOHNNY WINTER / ジョニー・ウインターがゲストです!
弾きまくっていますが.....フレーズに色気が......足らん....(泣)


ジャケットの中には初めて観たマイクが愛器レス・ポールを抱えた写真が....

Photo:Kinoken


これが聴きたかった!
大好きな曲です。


" 59TH STREET BRIDGE SONG (FEELIN' GROOVY) "


以前発表していたテイクも絶品でしたがこのテイクも素晴らしいですねっ!



An outdoor concert on Easter Sunday, March 29, 1970, in Mill Valley, California.


昔からギターのテクニックを話題にする音楽仲間は沢山いましたが、意外にギターのトーン(音色)について聴き分けて話が出来る友人は未だに少ないですね。


「ギターはトーンが全てっ!」......きっぱり!


昔からアイドルにして来た沢山のギタリストは全員艶っぽくて個性的なトーンを弾き出していました。
どんなに素晴らしいフレーズを弾いてもエフェクターで作った様な腐ったトーンでは全てが台無し.....
ギターが持つ本来の個性ある音も埋もれてしまいますね。


また機会を作っては大好きなギタリストと使用楽器とトーンの関係について話してみようと思います。