No.577 / ハッピーターン 250 %


ハッピーターン
好きです!....昔から。


このお菓子には特徴がありました。
本体はサラダベークの様な物ですが、
表面に独特の味付け粉末がまぶしてあります。
この粉末が問題なのです.....
以前のオリジナル・ハッピーターンはこの粉末の量にかなりムラがありました。
要するに当たり!はずれ!があるわけです。
粉末の量が少ないと只のサラダベーク.......(泣)
多いとジワ〜〜ッ!と下の表面に粉末が溶ける感触が味わえ味も濃いのです!


少年時代それが判った私は袋を開け透明のビニール越しに表面のざらついた.....要するに当たりハッピーターンを選別し確保し、残りをボ〜〜ッとしている兄にあげて個数は同じにして平等を装いつつ分けてあげたと言う余分な作業を強調して兄に感謝されていました.....(爆!)


それが少し前ハッピーターン 200%という夢の様な商品が発売され、
そして更にエスカレート!
250%の登場です!
嬉しくてほっぺたをつねってみました......痛かったです....(泣)


こんな感じで全てざらついた粉末にまみれています!
夢じゃなく現実なのです.....


一瞬にして残りわずかです......


一袋食べ終えました.....
何なんだろう?
この不思議な寂寥感は..............


少し時間が経過し理解出来ました。


おおっ!と言う感動は最初だけで段々どれもこれも同じ濃いジワ〜ッがくどく感じありがたくないのです。


多分ビニール超しに発見した、たまにしか出会えないざらついた当たりを食べた時の嬉しさ!
要するに少年時代駄菓子屋で引いた当たりくじの様なゲーム性が無くなってしまい有り難みも消滅してしまいました。


あとわかったのがはずれハッピーターンの重要な役割です。
はずれの薄い味を何個か食べたからこそ後に当たりを食べた時の感動も大きいのです。
映画で言えば主役を引き立たせるたくさんの名傍役の様な関係かな?


人間与えられすぎると有り難みも感動も薄れてしまう物です.......
子育ても学校の教育も同じ事ですよね?


毎日の様に女性とできる人の1発と
浮浪者がたまたま大金を拾い何十年振りに性風俗に行き発射した1発では快感も感動も段違い平行棒.....


すみません.....


ほぼ徹夜明けで頭が飛んでいますね....
表現がこんな品のあるブログにしては露骨で下品でしたか?
でもわかりやすいでしょ?(笑)
全然反省していない.....(外野の声)


人間って勝手な生き物だね〜〜〜っ!


ちゃんちゃん!