No.634 / 訃報.....RONNIE JAMES DIO


残念なニュースが伝わって来ました......


「ハードロック界を代表する米ボーカリストロニー・ジェイムス・ディオさんが16日、胃がんのため死去した。67歳。


 妻のウェンディさんが公式ホームページで発表。ディオさんは09年11月にがんを公表し、米ヒューストンで闘病生活を送っていた。


 高校生だった50年代後半からプロ活動を開始。ELFなどのバンドを経て、75年に人気ギタリストのリッチー・ブラックモア(65)らと「レインボー」を結成。迫力あるハイトーンボイスで人気を獲得。演歌のこぶしのようなビブラートを駆使したドラマチックな発声でロック界に新たなスタイルを提示し、後身に大きな影響を与えた。脱退後は「ブラックサバス」での活動を経て、82年に自身のバンド「DIO」を結成。闘病生活に入るまで活動を続け、日本でも根強い人気があった。」



ロニーの思い出はやはり中学〜高校時代、
ハード・ロックが大好きでディープ・パープルと同じ位レインボーも大好きで
「 Rising 」と「 Rainbow On Stage 」を聴きまくっていました。




「 On Stage 」のオープニング.....


ドロシーの SE が始まるともうわくわくしちゃって、
コージーのスネアがタタッ!でクラッ.......
ジャ〜ン、ジャ〜ン〜〜〜でもうダメ.....
さらにリッチーのゴリゴリのリフがスタート「 Kill The King 」〜♪
ロック・コンサートのオープニングとして5本の指に入る最高の名演奏です。
緊張感でどこで息をして良いかわからなくなってしまいます。
ディープ・パープルの「 Live In Japan 」と並び未だに聴く度にわくわくします。


リッチー・ブラックモア
コージー・パウエル
そして
ロニー・ジェームス・ディオ!


この3人が揃った時期がとにかく最高に好きで一番レインボーらしかったと思っています。



彼の声質はどちらかと言うとイアン・ギランよりデヴィッド・カヴァーデル寄りでしたが、デヴィッドをさらにカラフルでパワフルにして捻りを加えたテクニシャンだったと思います。


後は彼のプロとしての最後まで貫き通す姿勢に凄く勉強させられました。


ご冥福をお祈りします......


さようなら!
本当にありがとうございました.......


We Must Over The Rainbow 〜♪〜 Rainbow 〜♪〜............