No.894 / ERIC CLAPTON の赤いウェスタンシャツ.....


注目っ!
どうですか?
この細身のカッコ良い後ろ姿〜っ♪


実はエリック・クラプトン大先生のクリーム時代の貴重なバック・ショットです。
マーシャル・アンプの後ろには「CREAM」の文字が......
使用ギターは Gibson ES-335
髪型からみて最後のアメリカ・ツアーではないでしょうか?
ひょっとしたら 11/26/27 のロンドンはロイヤル・アルバート・ホールのラスト・ライヴかもしれません。
で!
何て!長い細身の足.....
男の私でも惚れ惚れしてしまいます。
当時あの顔で、このスタイルで、あのジョージ・ハリソンもうっとりしたあの白魚の様な細長い指で、気難しそうな顔をして、さらにあのギターを弾いてしまうのですよ!
人気があって当然です。
" While My Guitar Gently Weeps " の録音が 1968年の 9/6 ですからその2ヶ月後位の写真でしょうか?



そこで注目して欲しいのが彼が着ている真っ赤なウェスタン・シャツ!
ロイヤル・アルバート・ホールの解散コンサートの時に着ていたのは皆さんマニアックなファンならご存知だと思いますが......



次に注目して欲しいのは下の写真です。
今となってはあまり価値のない BOOT CD ですが、
この写真は 1974年の彼の復帰ツアーの写真の筈です.....
ここで着ているのは上記のクリーム時代の写真で着ているシャツと同じです。
6年は経っています。
クラプトンは非常に昔からお洒落でしたが、こういった気に入った物を大切にするという一面もあるのですね。


今後いかに若かりしクラプトンがカッコ良かったのか!
の特集を気が向いたら組んで行きたいと思います。