No.1523 / Presence Of The Lord


" Presence Of The Lord "


多分エリック・クラプトンが書き下ろした曲で1番好きな曲です。
彼が初めて作詞・作曲した曲とも言われています。
しかも私が彼の1番好きな時期、デレク&ザ・ドミノス時代のこのフィルモアのライヴ・テイクが大好きです。


最初はブラインド・フェイスのアルバムで発表されましたが、当然スティーヴ・ウィンウッドがヴォーカルを担当していました。
ティーヴのヴォーカルも嫌いではありませんがこの曲に限っては.....


3:45秒からの美しさって言ったらないです.....
特に 4:28秒に選んだ1音の説得力と儚さ.....
まさにこの時期のクラプトンの心理状態を全て代弁している様なワンノートです。
まるでライヴ中に天使が舞い降りこの下降フレーズをここで止めたような.....


10年程前この曲はドミノス・バンドで演奏してて、凄く難しい曲ですが、来年再チャレンジしようかな?とも思っています。


そのバンドは私の体調不良で空中分解しましたが、メチャ熱いバンドでしたね.....


とにかく聴いてみて下さいっ!