1931年1月22日アメリカはミシシッピ州クラークスデイル生まれ。
オーティス・レディングに続いて大好きなソウル・シンガー
サム・クックとの出会いは高校の時に大好きだった故・柳ジョージさんの影響です。
参照：No.1450 / 追悼.....柳ジョージさん - Outsider Records!
柳ジョージさんの歌うこの " A Change Is Gonna Come " や "Twistin' the Night Away（ツイストで踊りあかそう）" が大好きで良く聴いていました。
ライヴでもこの曲を歌ってくれましたね。
冒頭の歌詞 " I was born by the river " は彼の出身地に関連付けると非常に意味深でデルタ・ブルースっぽい歌詞ですね。
オーティスに比べルックスや声質の影響か非常に洗練されたイメージのあるサム・クックですが、只のヴォーカリストだけでなくビジネスマンの顔や公民権運動にも積極的な関わりを持つ活動家など... 色々な顔を持っている多才な人だったと思います。
1964年12月11日.....
ロサンゼルスのモーテルで売春婦に金や服を盗まれ、裸で追いかけた後にモーテルの管理人の女性に銃で撃たれたそうです。
享年33歳。
1963年に人種差別を訴えたBob Dylan（ボブ・ディラン）の歌である" Blowin' in the Wind "（風に吹かれて）に触発されて同年にサム・クックが書き上げた人種の平等というメーッセージを込めた " A Change Is Gonna Come " を.....
