No.1681 / THE BAND " I Shall Be Released "


Outsider Beatles Band!のライヴでラストの曲として定着している BOB DYLAN 作の " I Shall Be Released " ですが、最近若い世代の人達から「最後のあの曲は誰の何て言う曲ですか?」との質問がちょくちょくあります。


実は BOB DYLAN の原曲よりも大好きな THE BAND のこの曲を参考にしてアレンジしています。


彼等の貴重な 1970年のカナダはトロントでの画質がきれいなテイクが見つかったので掲載します。


リチャード・マニュエルの声はどうしてこんなにも物悲しいのでしょうね.....


こちらがビートルズ、特にジョージ・ハリソンエリック・クラプトンが絶賛した THE BAND のファーストアルバム「MUSIC FROM BIG PINK」からの原曲です。
併せてお聴き下さい。


いつも希望の歌として紹介していますが
歌詞の意味は大体こんな感じですかね?....


「代わりになるものなら いくらでもあるという
だけど何もかも 手の届かないところにある
だから みんなの顔を思い出してみる
これまで出会った人みんなの顔を


西から昇る太陽が
僕を照らし始める
もういつでも 今すぐにでも
僕は自由になれるだろう


誰にだって 守ってくれるものが必要だという
人はみんな堕落してしまうものなんだという
だけどきっと この壁を越えて
ずっと高いところに行けるはずなんだ


西から昇る太陽が
僕を照らし始める
もういつでも 今すぐにでも
僕は自由になれるだろう


この孤独な人ごみの中で
隣に立つ男が 俺は潔白だと訴える
男の叫ぶ声が 一日中 聞こえる
俺ははめられたんだと泣き叫んでる


西から昇る太陽が
僕を照らし始める
もういつでも 今すぐにでも
僕は自由になれるだろう」