No.7 / ビートルズのDコード考察その1



今回はビートルズの良く使う一般的でないDコードについて考えてみたいと思います!
今回ブログをスタートした時にとりあえず何もまだ書けなかったのでギター教室の生徒さんがGET BACKとHELPの映像を貼ってくれました。
そこで閃いたんで!
今回はHELPの映像を検証しつつ、コードと無駄のないポジション・チェンジについて勝手に述べたいと思います。


しかしこのHELPの映像!ほんまに懐かしいわ〜!
いきなり小倉風(笑)数人しかわからんギャグ!


今日の朝K君にメールで確認したんだけど、中学1年の時ついにこの田舎町!西尾市!にビートルズがやってきた!YEAH!YEAH!YEAH!


当時名鉄西尾駅の斜め左に”パール劇場”と言う洋画専門の円柱形のお洒落でかっこいい映画館がありました。


そこにいきなり究極の3本立て!「A HARD DAY'S NIGHT」「HELP」「LET IT BE」がいきなりやってきました!


私とお気楽ベーシスト、そしてK君のビートルズ命!の仲良し3人組は遂にこの日がやって来た!!!とばかりに興奮して昨夜からあまり寝られず眠そうな目を擦りながら開館の一時間前の9時位に集合しました。


当然私はSONYのカセットテレコ(当然TDKのD!120分テープを3本も)にカメラ持参!
お気楽ベーシストもカメラ持参!


そして遂にチケット売り場に眠そうなおばさん登場!
そのときばかりは眠そうな小汚いおばさんがパティー・ボイド(レイラ)に見えました!


そのパティー・ボイド(レイラ)は砂混じりのコンクリートで出来たチケット売り場のかまぼこ状にくり抜いた半円形の擦りガラスを塞いでいる焦げ茶色の木製のフタ(長いって!)を外しようやく夢のパスポート!チケットを売ってくれました。


そうです!その瞬間パール劇場がハリウッド・ボウルに!そしてシェア・スタジアムに変わったのです!


果たしてこの3人の運命は?.....         つづく


No.19 / ビートルズのDコード考察その2 - Outsider Records!
No.111 / ビートルズのDコード考察その3 - Outsider Records!