No.579 / James Taylor & Carole King 横浜公演


始まりました〜♪


最初は1部、2部と別れて最後に競演するのかな?......


と思っていましたが、2人で手を繋いで登場し、基本的に最後まで交互に歌を歌い2人ともず〜っと出ずっぱりでしたね。



旧友の2人がそれぞれのヒット曲を競演してフォローしあう.....
本当に大人のロック・コンサートでしたね。
ロックも50年経って本当に一回りしましたね。



しかも事前に知らなかったのですが、バック・メンバーがたまりませんでした!
セクションです!
2人のファースト・アルバムを支えて来た仲間です.....


テレキャスターナチュラル・トーンが最高でした。
ギターのダニー・コーチマー!


居るだけで凄い存在感の彼.....昔から大ファンです!
パーラー・シャインの牧さんもびっくり.....(爆!)
ベースのリーランド・スクラー。


一番嬉しかったのが彼を観れた事でした。
昔から素晴らしいドラムだな〜っ?と思うと必ず彼でした。
カーラ・ボノフリンダ・ロンシュタット、etc,etc....
挙げたら切りがありません。
ドラムのラス・カンケル。


以前吉田拓郎さんが彼らをバックに雇いツアーをしていたのを思い出しました。
彼もこのチームのグルーブに憧れ、大好きだったのでしょうね。


パンフレットの中の写真のアップです。
初期のトレード・マークのギブソン J-50 です!
ピックガードが無いです.....と言う事は?
あのギターですかね?
凄いウェザー・チェックですね!
貫禄〜っ!


終了後他の人に優しくしてあげたいと思う気持ちを抱かせるコンサートでした。
2人とも本当に歳を重ねて良い表情になっていますね.....
自分が彼らの年齢位になった時に理想とするライヴのお手本になりました。


音楽って本当に素晴らしいですよね。
ず〜っと彼らのファンでいて良かったとつくづく再確認した1日となりました。


途中休憩でセンチの中野督夫さんと メンバーの SONNY 今野君絡みでお話ができたり、ジェームス命の大好きな「山弦」の佐橋さんやドラムの古田たかしさんと合えたり......
色々なハプニングにも遭遇出来ました。


今回の来日公演DVDで発売して〜〜〜っ!(祈!!)


本日のバックグラウンド・ミュージック〜♪
James Taylor Live at Carnegie Hall,New York,5/26/1974



今回のおまけ...
当時今回の来日メンバーのセクションとキャロル・キングを従えジェームス・テイラーに歌ってもらいましょう〜♪


No.580 / 夜の横浜..... - Outsider Records!