No.758 / 親戚のお葬式


親戚のお葬式に参列させて戴きました。

Photo:Kinoken


葬儀を終え岡崎の火葬場まで移動しました。

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自然に囲まれた凄く立派な施設ですね。

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初めて顔を見る方も多く色々なお話が聞けました。

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待合室も今は禁煙です.....
喫煙ルームに移動して亡くなった親戚の事や「死ぬ」と言う事を色々考えました。

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以前に比べ「死」に対する恐怖感はかなり無くなりました。
最近「死」に直面する機会は沢山ある年齢になって来ました。
自分も与えられた寿命までしか生きられません。
寿命がいつまであるのか判らないから平常心で生きていられるのです。
だから自分が何の役割を持ってこの世に生まれて来たのか?.....
を探す旅に出られるのです。


それを見つけて打ち込める人を「幸せな人」と呼べるのではないのでしょうか?
だから人を羨んだり、妬んだり、傷つけて喧嘩している場合ではないのです。
そんなものに時間やエネルギーを使う程勿体ないものは無いのです。
そんなものに時間やエネルギーを費やす程人生は長くはないのです.....



McCartney Rose


亡くなった方々の遺体を拝見する度に肉体は単なる着物で、その方の魂がそれを使って生活していたのだな...
という思いが更に強くなっています。


では肉体の死後「魂」は何処へ向かうのでしょうか?


色んな説がありますし、今まで聞きました。


わかりません.....


でも今は自分が亡くなったときの最大の楽しみの一つでもあります。
現世で感性で繋がっている仲間は死後でも出会えると勝手に感じています。
だから今生きている最大のテーマはそういった仲間( Soul Mate )に仕事や遊びを通していかに沢山出会えるか?という事になります。
だから色々な人と出会いお話をする事が好きですし、死後の世界に対する恐怖感よりも期待感の方が大きいのかもしれません。
それより自分が死んだ後、家族や周りの仲間が困らない様にする事や、迷惑掛からない様にしたい事の方が今は気になります。



待合室で戴いた助六


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食後に戴いた子供の頃から馴染みのある源氏パイ

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叔母さん長い間大変でしたでしょうね....
旦那さんの思い出を大切にしながら少し身体を休めて下さいね。
まだまだ先は長いのですから今度は自分のために時間を使って下さい。


合掌



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No.449 / 同級生の死 - Outsider Records!