No.891 / F1-GRAND PRIX


竜巳スタジオの M 君に電話したら
「ごめん〜っ!今まだ鈴鹿〜っ!」....
そうでしたっ!
F-1の日本グランプリでしたね!
鈴鹿のF-1施設全て顔パスのモータースポーツの首領と一緒に楽しんでいる事でしょう!
来年は是非連れてってくれ〜〜っ!

Photo:Kinoken


帰宅すると丁度 TV 放送がやっていました。
レッドブルの S.ベッテルが優勝したようです。

Photo:Kinoken


上位12名の内半分の選手しかわかりませんね〜.....

Photo:Kinoken


表彰式です。
おめでとう〜っ!

Photo:Kinoken


最後はフジテレビのアナウンサーはこの人の名前の連呼に終始していました。
久しぶりの日本人の大型新人ですね。
面構えがふてぶてしくて好感が持てます。
頑張っていつか表彰台の真ん中に立ち日の丸を掲揚して欲しいですね。

Photo:Kinoken


実は F-1 大好きでした。
特にこの人の大ファンでした。
JPS Team Lotus 時代のアイルトン・セナ.....
音速の貴公子.....
孤高の天才ブラジリアン。

Photo:Kinoken


漆黒のボディーにゴールドで " JPS " の文字がカッコ良かった〜っ!
当時のロータスのマシンはいまいちでしたが、雨になるとぶっちぎりの速さっ!

Photo:Kinoken


当然当時吸っていたタバコは JPS でした。
バックの写真は1985年のポルトガルGP...
セナがF1 で初めてポールポジションからスタートして初優勝した時の写真です。

Photo:Kinoken



日本に F-1 グランプリがスタートしたのは1986年でした。
地元愛知県は岡崎の英雄「中嶋悟」さんがホンダ・エンジンと共に日本人初の F-1 パイロットとしてチーム・ロータスにセナのセカンド・ドライヴァーとして加入。
残念ながら JPS からラクダ(Camel)になり色もダサかったですが.......(泣)


フジテレビの放送も始まりました。
当時一緒に名古屋で住んでいた新城の M 君に誘ってもらい鈴鹿に行きました。
カルチャー・ショックでしたね。
とにかくこの世の物とは思えない理解しがたいあの爆音!......
" パア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!! "


中学2年の時に見た " KISS " のライヴくらい衝撃的でした!(笑)


結果は当時フェラーリのベルガーが優勝。
セナが2位。
もう一人のアイドル、ネルソン・ピケがワールド・チャンピオン決定!
中嶋悟さん6位入賞....
という最高の結果でした。
それ以来毎年予選から泊まり込み応援しましたね。
翌年マクラーレンに移籍したセナの大逆転・豪泣ガッツポーズをグランドスタンドで一緒になって泣いて(爆)ガッツポーズをしていたのは良い思い出です。


これは当時毎号買っていた auto technic の別冊 " GPX F1 PRESS " の創刊号....
毎グランプリ終了後この雑誌を読むのが楽しみでした。

Photo:Kinoken


1994年のサンマリノGPにおけるアイルトン・セナの事故死があまりにもショックでそれ以来あまり観れなくなりましたね.....