No.1384 / 謎の温泉..... - Outsider Records!の続きです...
その無表情の女性に
「温泉だけですが入れますか?...」
「.....」
「あ、あの〜っ...入れます?...(汗!)」
古賀新一さんの恐怖漫画的な独特の暗さのある女性は
たった一言...ボソッと
「どうぞ.....」
と言いました.....
その間1度も目を合わせてくれません。
Photo:Kinoken
その後女性は一旦奥に下がり誰かと何やらひそひそと話す気配を感じました。
もう1人誰かいる.....
しかも男性だ.....
暫くして何かに命令された様に女性が再び現れ、タオルを持って来ました。
料金を払いました。
女性は廊下の突き当たりを指差すと知らぬ間にいませんでした。
その突き当たりまで歩き、ちょっとした階段を降ります.....
Photo:Kinoken
正面左に " 男湯 " の暖簾が.....
誰もいないので「 " 女湯 " でも一緒じゃん!」
と思いましたが...
一応、岐阜県温泉協会の会員証が壁に貼ってあります。
これで安心してはいけませんっ!
Photo:Kinoken
蛇口回りはサビが...
嫌な感じがしたので蛇口をひねったら案の定!赤い水が.....
赤錆の匂いが漂います.....
Photo:Kinoken
洗い場を見てみると.....
散らかったままです。
一つの桶には白く濁った水が入ったままです.....
さすがにちと気持ち悪いです.....(泣!)
Photo:Kinoken
こちらが浴槽.....
壁のタイルにはやはり赤錆が。
Photo:Kinoken
黒糖シャンプー・コンデ・ボディーシャンプー.....
スパシアス?...不安です...
温泉に付き物の馬油やアロエシリーズではないですね...
Photo:Kinoken
誰も入ってない様なのでお湯はサラサラして気持ち良かったです。
Photo:Kinoken
なんとか黒糖シャンプーで洗ったパカパカの髪を乾かそうと思い
据え付けのドライヤーを.....
が!
最強にしてもそよ風程度で全く乾きません!(泣!)
「ターボって書いたるやんっ!(怒!)」
Photo:Kinoken
髪を乾かすのは諦め、びたびたのまま上がりソファーで一服です.....
とりあえず汗は流してさっぱりしたし.....
ふふふ.....
もうちょっと探索してみたくなりました。