No.406 / 人体の不思議展


人体の不思議展」を観に
愛知県産業労働センターへ行って来ました。


一度会場に入ったのですが、何か様子が違います....


当日券を買おうと思ったら
「当日券購入の方の最後尾はあちらです〜〜っ!」との声...?
「最後尾?.....はぁ〜っ??.....?」


係員に促され進むとビルの外へ.....何と沢山の人が並んでいます。
寒いがね〜〜っ!(泣)


しばらく並んでいると少しづつ進んで行き折り返しようやく最初いた会場の中へ戻れました。
のも束の間.....
会場の1Fから列が地下へ延々続いています.....


まだチケットさえ買えないの?
しかも地下?
会場は8Fなんだけど....(泣)


強制的にエスカレーターで20人位単位で地下へ連行されます。
まるでディズニーランドの3時間待ちか東京ドームの規制退場です。
後ろのカップルが喧嘩し始めてます.....(爆)


蛇行を繰り返しようやくチケットを買う権利の組みに入りエレベーターで8Fへ.....


で!!


いきなりこのポスター.....
まるで実家の肴町のヒダカ肉屋の様な色彩の.....(泣)


「からだのなか、みえないから見たくなる〜.....」..........


ここからは撮影禁止のため異常に厳しいカメラチェックや飲食物チェックがあったので現物の写真はありません.....残念っ!


替わりにパンフレットの写真を紹介します。


とにかく凄まじい世界が展開されていました........(泣)
オカルトなんて目じゃありませんっ!
なんてったって特殊加工された本物の人間の死体がゴロゴロ展示されて並んでポーズ取っていたり切り刻まれているのです......(大泣)


人間のありとあらゆる部位......
骨や皮なんか当たり前っ!
筋肉、心臓、腎臓、なんか序の口....
脳、神経、血管、性器に眼の玉
とっ、とにかく人間をつかさどっている全ての物質が目の前で展示されていたりMRIやCTスキャンの様に輪切りにされていたり......
あ〜〜っ!!
頭は段々麻痺してくるし、クラクラして目眩がして来ました....
挙句の果てには死体が縦に輪切りにされ少しづつずれてポーズしながら何人も展示されていたり.......






あかんっ!ブログ書いていても思い出して胸の辺りがムカムカして来ました〜.....
これ以上は無理ですね.....おえっ!......


何でもレオナルド・ダヴィンチは画家として有名ですが医者でもあり彼の絵画の人間の筋肉の盛り上がりや指の仕草や表情が凄く上手で昔から模写が上手な人だな〜っ!
と思ってましたが....
やはり彼もありとあらゆる解剖をして人間の筋肉から関節、内臓から....全てをデッサンし模写しまくった結果あれだけの絵を描き残す事が出来たのでしょうね......
それが東洋医学と交わり解体新書などに繋がり現代の医学の発展に繋がったのでしょうね.....


外科の医者風の人が真剣に延々ノートに書き写していました。


つづく