No.485 / Laura Nyro & Duane Allman

少し前のタイトルでローラ・ニーロについて書きました。
あれ以来毎日彼女の音楽を聴いています。
改めて素晴らしいですね〜♪
参照:No.475 / Laura Nyro - Outsider Records!



そんなある日彼女のアルバム「Christmas And The Beads Of Sweat / 魂の叫び」
を聴いていました。



8曲目になりました......
曲名は " Beads Of Sweat "
澄んだ彼女の声がピアノの弾き語りで始まります。
0:48 からいきなりピアノの低音のリフがスタートしました。
問題は次の
0:53 にいきなり乾いたギターの音......
聴き覚えのある Gibson Les Paul のチョーキングです。
一瞬ブログを書く手が止まりました.....
「あれっ?」
0:59 のチョーキングで確信しましたっ!
デュアン・オールマン?.............何で?



すぐに調べたらやはり彼でした!


しかし流石ですねっ!
この時代のギタリストはギターの音色と癖で全然知らないアルバムで聴いても一発でわかる個性を持っています。



以前ジャクソン・ブラウンのファーストでもあれっ?これってアルバート・リー?
ってわかった時があります。
まあ当然2人は超一流で私も大好きですがね........


2:22 からのローラとの掛け合いに続くフィードバック奏法といい本当に彼らしいギターが存分に味わえるセッションです。


オールマン・ファンの皆様には当たり前の事実かもしれませんが、初耳の人は是非聴いてみて下さい。



因に" Beads Of Sweat "は「The Best Of Laura Nyro : Stoned Picnic」の2枚組ベストの Disc 1 の18曲目でも聴けますよ。


こういった発見があるから音楽って楽しいですね。


じゃあまた........